🦊Lightning AI
👉️ |
AI特化のクラウドGPUサービス
特徴
CPUサーバーは(連続4時間)までは何回でも無料
無料プランでも毎月15クレジット(L4で23時間分)くれる
無料クレジットは毎月リセット
無料プランでも10GBの永続ストレージがある
注: MAX50GBまで、11GB以上は従量課金
インスタンスを切っても、削除しなければ設定はすべて残る
使わないときはスリープしておけばクレジットを節約できる
VSCodeが使えるので操作が超分かりやすい
アカウントを作成
右上のStart freeからアカウントを作成
簡単にアカウントを量産されないようにするためか認証を待つ必要がある
仕事用や学校のメールアドレスがあるならそれを使うとスムーズに認証されると思うnomadoor.icon
2 ~ 3日の内に連絡があると書かれていたが、個人メールだとおそらく来ない
support@lightning.ai にメールする
LinkedInか学生IDを教えて欲しいと言われたけど無いので、正直にただの趣味のユーザーですと代わり(?)にredditの投稿を送ったらそれでOKだった
認証後無料クレジットが追加されていなかったのでそれも連絡したところ、電話番号の認証が必要だった模様
電話番号を送ったら無事追加された
この手のサービスにしてはちゃんと人間が丁寧にサポートしてくれるのでとても好印象
Studio(インスタンス)を作る
+ New Studioをクリック
https://gyazo.com/4d2b2b807bb9e088673a05d943f177ed
Studio typeが色々出てくるが一体何が違うのか分からないのでAI developmentで
CPUは(連続4時間まで)無料なので、MachineはひとまずCPUを選び、使うときにGPUに切り替える
Startをクリックし、初期セットアップが終わるまで待つ
https://gyazo.com/63a5384c0829abc5cd889eab3dcef002
インスタンス画面
見慣れたVSCodeの画面が出てきます
https://gyazo.com/f37fdb41a39801646435e06ae3582fcb
基本的には、あとはローカルのPC操作と同じです
ターミナルの表示
VSCodeと同じように下パネルを開くとターミナルが使える
もしくは右サイドバーのTerminalアイコンからでもターミナルが使える
https://gyazo.com/e00f0072620f580ad251119e2add3d9bhttps://gyazo.com/eec64e281335ea3213857a54867eb918
余談: linux環境のターミナルなのでCtrl+C/VはCtrl+Shift+C/Vでいける
Pythonのversionを変更
初期はPython 3.10になっているが、ComfyUIは3.12まで安定動作するのでPythonを3.12にする
https://gyazo.com/ff376a7556230c8084d20bd6d80bea72https://gyazo.com/5b6a1fd8c96c4c79bfba623402597f81
右上のCPUと書いてあるアイコンをクリック
Enviromentを展開
Python version横の数字の部分をクリックすると選択肢が出てくるため変更する
ComfyUIのセットアップ
このStudio自体が独立した環境なのでvenvは使わない
セットアップ
$ cd ComfyUI
$ pip install -r requirements.txt
ここで一度起動してみる
現在CPU環境なのでComfyUIをCPUモードで起動する
$ python main.py --cpu
以下の表示が出ればOK
https://gyazo.com/dffb3dab9d7471acf6011c404f01145b
GUIを表示する
サーバー上で動いているだけなのでhttp://127.0.0.1:8188を自分のブラウザで開いても当然繋がらない
右のサイドバーの一番下の+ボタンをクリック、Web apps → Port viewerをinstall
https://gyazo.com/aa09342a4a463b9e0a0a872b996161bahttps://gyazo.com/983af69f1c2048cf025f2f106182f5ec
右のサイドバーにPort viewerが追加されているのでクリック
右上の+ New Portをクリック
適当な名前をつけ、Port Numberを8188にしてDisplay
https://gyazo.com/743e69dad138a90c633129d5591ffcc9
次に現れた画面で作成したPortをクリックして、ComfyUIの画面が表示されていればOK
https://gyazo.com/5d2bf12d48ebeb6311b0980e27e2e808
なぜか日本語になっているので設定 → ComfyUI → 言語 でEnglishに直しておく(お好み)
ちなみに
https://gyazo.com/355f4bf02f0b77d6328895fac20f8797
Public link
クリックして発行されるURLを使えば別のPCからでもスマホからでも、このComfyUIの画面を開ける
Open
クリックすると別タブで単独で開ける
/ 本格的に使うためのその他準備
ComfyUI managerのインストール
$ cd custom_nodes
モデルのダウンロード(アップロード?)
ファイルを追加するには二種類の方法がある
1. 自分のPCからドラッグ&ドロップ
https://gyazo.com/e736160a4b6d4f5acab41ae531b4677e
2. 直接Studioにダウンロード
ターミナルを開く
$ cd ComfyUI/models/checkpoints
$ wget <モデルリンク>
例えばSD1.5のモデルを🤗からダウンロードしたい場合
Copy download linkをクリックするとコピーされるものが、そのまま<モデルリンク>として使えます
https://gyazo.com/89729758a02df11dcbe401943a849f52
GPUに切り替え
右上のCPUアイコンをクリックして、好きなGPUを選択してRequest
L4が一番コスパが良いかな…nomadoor.icon
待つ
https://gyazo.com/aa2063bfc3287558112e62afb45851c6
ComfyUIを起動
$ cd ComfyUI
$ python main.py
Port viewerからComfyUIを表示
https://gyazo.com/40bad5621a53c7da51d0e39251463333
Yeah!!😎
🚨注意点
10分ほかっておくと勝手にスリープになってくれますが、ComfyUIを起動した状態だとほかっておいてもスリープにはならないのでCtrl + Cでサーバーを落とすか、トグルスイッチを押して手動でスリープにしてください
サーバー立ててても推論してなかったら勝手にスリープになってた、ありがたいnomadoor.icon
https://gyazo.com/0eda1d4d8151e61e21fc697834e383af
インスタンスを停止した状態でもストレージにはアクセスできるので、生成した画像を確認出来ます
Teamspaces → Driveタブ
https://gyazo.com/9c32ea43e7b7d0f12d21b6f98d168df1